日記!!!!!!!!!!!!!!!

日記です。ブログとも、blogともいわれています。もしくはdiary

好き好き大好きマ・ドンソク♡「犯罪都市 THE ROUND UP」

 

マ・ドンソクといえば、シャツの袖口が悲鳴を上げる二の腕をしていることで有名な、笑顔がチャーミングな俳優だ。笑顔はチャーミングすぎて、名前とラブリーがミックスされたマブリーという愛称でお馴染みですね。

劇場でもマブリーが睨みを利かしています

そのぶっとい二の腕から繰り出される平手打ちは全世界の人々を魅了し、気づけばマーベルデビュー。「エターナルズ」でもアンジェリーナジョリーの介護を数百年続ける漢気と平手打ちを繰り出していた。

しかし、やっぱり韓国映画問答無用の暴力装置をしている彼がとっっっても素敵♡♡♡♡♡めっちゃ好きやねん♡♡♡♡♡♡

 

そんなマ・ドンソクの最新作犯罪都市 THE ROUND UP」が公開された。


www.youtube.com

前作「犯罪都市」では両津勘吉ばりな町の顔役として、ヤクザやチャイナマフィアにいっさい怯むことなく暴力!警察官として国内の治安維持に努めていたが、今作はとうとう国境を超えて治外法権の拳を振るう!

 

~あらすじ~

今日も韓国では元気に人質事件が発生していた。病院から抜け出した患者がナイフ片手に店に立てこもっている。そんな中、緊迫する現場に急行する大きすぎる背中ー。

あっ!!マ・ドンソクじゃん!!!!

ナイフを振り回す犯人に怯むこともなく、ボクシング仕込みの拳で1発K.O.。今日もまたマブリー演じるマ・ソクト刑事によって町の平和は守られていた。そんな中、マブリーにベトナムで凶悪犯引き取りの指令が下る。お供に上司の班長チョン・イルマン(チェ・グィファ)を引き連れベトナムに乗り込んだマブリー兄貴。ここでも持ち前の正義感と暴力を遺憾なく発揮!

捕まった凶悪犯から犯罪の匂いを無理やり嗅ぎ取り、権限もないのに勝手に捜査を開始する。

 

ベトナムで韓国人の失踪が続出ーー。

どうやら極悪人のカン・ヘサン(ソン・ソック)が絡んでいるらしい。カンはベトナムで韓国人の富裕層の誘拐をかまし、身代金を要求し受け取った挙句、人質を殺害しているド外道なことが判明した。

マブリー、国外で権限がないためいろんな大人に怒られるものの、「殺人犯を追うのに理由がいるのか?」と正義が大爆発!ガン無視して強制捜査を続行!!

爆速でカンのアジトを突き止める。乗り込んでみたところ、めちゃくちゃ人が死んでるじゃないの!!!!

人質を殺された父親が、復讐のために送り込んだ殺し屋集団をまとめてカンに始末されていたのだ。どうすんだこれ…とちょっと引いていたところを、カンが襲撃!!チョン班長が大ケガをしてしまい、マブリーは後一歩のところでカンを取り逃がす。そのままカンは韓国に戻り、殺された人質の父親を脅迫!誘拐!マブリーも大急ぎで出戻り、カンを追い始める。ヒートアップしていく展開!加速する暴力!!どうなる治安!?というのが今作のあらすじだ。

 

なんといっても見どころはマブリー!「人の腕を脇の圧で折る」「エスカレーター容疑者護送」「パンチを受けた人間がオートバイで轢かれたみたい」など、やりすぎな暴力を魅せてくれる。ちょっとマーベライズされているというか、パンチの威力も前作より明らかにパワーアップ!なんならエターナルズのギルガメッシュ引きずってない!?というアクションが目白押しだ!蹴りで人間が窓ガラスを突き破り吹き飛んでいく様は見逃せない。

 

劇場では、マブリーが暴力を振るい、人を吹き飛ばすたびクスクスと笑いが起きていた。度を超え過ぎた暴力は人を笑顔にさせますね!!

僕自身、上司が舐めた態度で絡んできたり、仕事が上手くいかずモヤモヤした時には、マブリーが敵を張り倒すシーンを見直し、何度も励まされてきた。そんな身の上としては、劇場の反応がなんだか嬉しかった。やっぱり落ち込んだ時は暴力なんですよ!暴力!!!

 

凶悪犯のカン・ヘサンもなかなかの狂犬っぷり!彼1人が映るときは、ほぼ画面が孤狼の血LEVEL2と化していた。マチェーテナイフ片手に残虐プレイで暴れまわる。だが、相手はマ・ドンソクだ。パンチ1発ごとに1ターン行動不能のスタンがつく。今作のマブリーは刃物もあんまり効かない。そんな怪物刑事に彼がどう立ち向かっていくのか!?というのも本作の見どころなのかもしれない。

マブリーのパンチが一発入るごとに「うぅ…」と敵が呻くのがなんだか面白い

さらにチェ・グィファ演じるチョン班長のコミカルな演技やマブリーとのやり取りが笑いを誘い、バイオレンスになりすぎない、ちょうどいい箸休めになっている。しかしいざというときは拳銃を発砲し漢気を放出!実によい味を出していた。

 

また、前作ファンにも嬉しい真実の部屋の尋問が今作もある!監視カメラを隠し、犯人に物理的な尋問(ごうもん)を行う真実の部屋。警察の所業とは思えない。マブリーの「耳を引きちぎるぞ」という脅しには、どんな凶悪犯も自白するしかないでしょう。だってあの二の腕ですよ!?本当に引きちぎられそうですもんね!!

 

マブリー暴力大盤振る舞いな「犯罪都市 THE ROUND UP」。君も劇場の大画面で、マブリーの暴力を過剰摂取して、元気になろう!!!

 

https://twitter.com/morodashibanana